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(熊本・合志・荒尾・福岡県大牟田で注文住宅をご検討の方へ)
「明るくて広いリビングにしたい」
「収納はできるだけ多くしたい」
「家事動線を短くしたい」
家づくりを考え始めると、どうしてもこうした「目に見える条件」から考えがちです。
もちろん、それらも大切です。
しかし、実際に長く暮らしていく中で感じる、
「なぜか、この場所にいると落ち着く」
「家族が自然とここに集まってくる」
「特別なことはないのに、居心地がいい」
という感覚は、広さや設備のスペックだけでは説明できません。
R+house News Letter Vol.65では、そんな「言葉にできない心地よさ」に建築家がどのように向き合っているのかが紹介されています。ニュースレターでは、建築家は間取りをつくるだけでなく、人の行動や心理まで読み解きながら空間を考えていると紹介しています。

今回は、ニュースレターVol.65をもとに、BAUHAUS.が大切にしている「建築家とつくる住まい」について考えてみます。
一般的に心地よい住宅というと、
といったものをイメージするかもしれません。
しかし建築家が考えているのは、それぞれの要素単体ではありません。
例えば、あえて天井を低く抑えた「こもれる場所」をつくり、そこから庭の緑が見えるようにする。
開放的な空間と、少し包まれるような空間を組み合わせる。
こうした高さ・視線・光・自然・空間同士の対比によって、暮らす人が安心できる居場所をつくっていきます。天井の高さや自然の見え方、それぞれの空間がお互いに与える影響まで含めて設計することを紹介しています。
つまり、
「何帖あるか」だけではなく、
「そこにいる人がどう感じるか」まで設計する。
それが建築家との家づくりのおもしろさです。
今回のニュースレターで印象的なのが、「アフォーダンス」という考え方です。
例えば、お子さまが帰宅してもランドセルやバッグを片付けてくれない。
そんなとき、
「ちゃんと片付けなさい」
と言い続けるのではなく、
玄関から入った流れの中に、自然とバッグを置きたくなる高さや場所の収納をつくる。
すると、住まいそのものが行動を促してくれる場合があります。ニュースレターでは、このような「行動を自然に誘発するデザイン」の視点が紹介されています。
これは家事動線にも同じことが言えます。
「最短距離にすること」だけが良い動線なのではなく、
家族がどこから帰ってきて、何を置き、どこへ移動し、どこで過ごすのか。
その家族ならではの習慣を読み取って間取りに落とし込むことで、暮らしやすさは変わります。
だからBAUHAUS.でも、建築家との打ち合わせでは単に「何LDKにしますか?」から始めるのではなく、今の暮らし方や休日の過ごし方、家族それぞれの習慣までお伺いすることを大切にしています。
今回のニュースレターでは、「バイオフィリア」や「フォーカルポイント」といった考え方も紹介されています。
人が自然を本能的に求める感覚や、自然と視線が集まる場所をつくることで、空間の感じ方は大きく変わります。
例えば、
リビングの大きな窓から庭が見える。
玄関に入った瞬間、中庭の緑が目に入る。
ダイニングに座ると、その先に一本の木が見える。
こうした設計は単なる「大きな窓」とは少し違います。
どこから、何を、どのように見せるのか。
そこまで考えて窓や庭を配置することで、外部の自然が室内の一部になります。
今回掲載されている住宅事例にも、この考え方を見ることができます。

Vol.65の表紙を飾るのは、「家族が自然とつながる、和モダンな平屋の住まい」です。
深く伸びた軒。
木の温かさを感じる開口部。
庭と室内が連続するような設計。
平屋だからこそ、庭と生活空間との距離が近く、室内にいながら外の光や緑を感じられる住まいになっています。
「大きな家」だから豊かなのではなく、
必要な場所に、必要な広がりがあり、
家族と自然との心地よい距離がつくられている。
建築家住宅らしい魅力を感じられる事例です。

もうひとつ紹介されているのが、建築家・森田淳平氏による
です。
この住宅は、猫との暮らしとサウナを楽しむために計画された住まい。
敷地は旗竿敷地の奥にあり、周囲には住宅が建ち並んでいます。
そこで建築家が考えたのが、建物の内側にプライベートな中庭を設けることでした。周囲からの視線を抑えながら開口部を慎重に配置し、住宅の中に開放感をつくり出しています。
玄関に入ると正面に中庭。
リビングからも中庭。
洗面やサウナからも緑が見える。
サウナを出れば、そのまま中庭で外気浴。
住宅密集地であっても、設計次第で**「閉じながら開く」暮らし**をつくることができます。
これは建築家住宅の大きなメリットのひとつです。
条件の良い土地を探すだけではなく、
「その土地の条件を、どう魅力に変えるか」
まで考えることができます。
Architect Columnでは、建築家・石川昂氏が、メキシコで訪れたルイス・バラガン邸について紹介しています。
メキシコの強い日差し、青い空、鮮やかな街の色。
バラガンの建築は、それらを切り離して考えることができず、その土地を歩いたうえで建築を見ることで違った魅力に気づく、と語られています。
これは熊本での家づくりにも通じます。
土地の形。
周辺の建物。
道路からの視線。
太陽の入り方。
風の抜け方。
遠くに見える山や近くの緑。
同じ間取りをどんな土地にも当てはめるのではなく、
その土地だからこそできる家を考える。
建築家との家づくりでは、その土地の環境そのものが設計材料になります。
もうひとつのArchitect Columnでは、建築家・山下竜二氏が自身のDIY経験について語っています。
家具づくりだけではなく、第二種電気工事士の資格取得や古民家の改修、自宅兼店舗の改修まで経験した山下氏。
DIYを重ねれば重ねるほど、
「プロの技術力の高さが分かる」
と感じたそうです。
そして、
設計は設計のプロへ。
施工は施工のプロへ。
それぞれに任せることの大切さに触れています。
家づくりも同じです。
建築家が暮らしや土地を読み解き、
施工会社がその設計を実際の建物として正確につくる。
両方が揃って初めて、良い住宅になります。
建築家との家づくりというと、
「デザインが個性的な家」
というイメージを持たれる方も少なくありません。
もちろんデザインも重要です。
しかしBAUHAUS.が建築家との家づくりで大切にしているのは、
暮らす人にとっての合理性と心地よさです。
家族の生活習慣。
土地の特徴。
光や風。
視線。
収納。
家事動線。
将来の暮らし方。
そうした一つひとつを整理し、
「なぜ、この間取りなのか」
まで考えていく。
だからこそ、完成したときに目を引くだけではなく、実際に暮らし始めてから良さが分かる住まいになるのだと考えています。
そして、どれだけ美しい空間であっても、安心して長く暮らせなければ意味がありません。
BAUHAUS.では建築家による設計だけではなく、住宅性能や構造にも向き合いながら、
デザイン × 暮らし × 性能
を総合的に考えた住まいづくりをご提案しています。
今回のR+house News Letter Vol.65から見えてくるのは、
建築家が設計しているのは、単なる部屋の配置ではないということです。
光がどう入るのか。
どこに視線が抜けるのか。
家族がどこに集まるのか。
自然とどんな距離で暮らすのか。
帰宅してからどんな行動をするのか。
そして、その場所でどんな気持ちになるのか。
ニュースレターでは、建築家と家をつくることを、自分たち自身もまだ気づいていない「本当の心地よさ」を読み解いていくプロセスとして表現しています。
BAUHAUS.でも、建築家との対話を通して、
「どんな家が欲しいですか?」だけではなく、
「これから、どんな暮らしをしたいですか?」
から住まいを考えていきます。
熊本で建築家との家づくりに興味をお持ちの方は、ぜひBAUHAUS.のモデルハウスや相談会で、その考え方を体感してみてください。
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