エアコンの性能からの断熱・気密性が大事だと分かる説明

こんにちは!

 

BAUHAUS.の西宮です!

 

工事を担当してますので

 

宜しく御願い致します!

 

 

今日の説明は、エアコンです!

 

普段、使っていても、詳しくは分からないのがエアコン!

 

どうして??冷房も暖房も出来るのか?

 

謎ですよね。

 

ちなみにガス式エアコンというのもあり

 

ガス燃やしたら、熱いのに

 

涼しくなるエアコンって、どーいう事?!

 

ますます謎です!

 

 

でわ、基本原理からですが

 

『気化熱』を利用しています。

 

夏場の熱いアスファルトに

 

水をまくと、涼しくなりますよね。

 

その原理が、エアコンの基本原理になります。

 

夏場のエアコンの室外機って

 

外に、熱い熱風が出ています。

 

この室外機の機能を反転させると

 

冬場は、暖かくなります。

 

ちなみに、エコキュートも同じ原理でお湯を作っています。

 

なので、ガス式エアコンも、

 

燃やした熱を利用して暖かくしたり

 

その機能を反転させて、涼しくしたりが出来ます。

 

 

 

夏場は、エアコンの室内機から水がポタポタと流れていますが

 

冬場は、逆に室外機からポタポタしています。

 

 

 

次に、エアコンの説明です。

 





















eakon04.jpg 



このエアコンカタログを貰うと

 

このような資料を見たことがあると思います。

 

この赤の矢印の部分が必要な畳数となっていますが

 

じゃ、6畳用タイプのエアコンだと

 

12畳の部屋だと2台必要なの?と思われますが

 

この畳数の元になったデータは

 

40年前の低気密・低断熱の時の住宅のデータになります。

 

なので、今の基準の家からすると参考にはなりません。

 

 

この目安の畳数を

 

今でも使っているのは

 

高断熱の仕様の家を基準にすると

 

低断熱の家の推奨が分かりにくいからになります。

 

そこで、最近の住まいの性能を数値化し、

 

必要なエアコンを求める計算式があるので見てみましょう。

 

 eakon03.jpg



 

 

1番目がバウハウス仕様です。

 

2番目が、高断熱だが気密がいまいち

 

3番目が、これからの標準的な住まいのZEH住宅

 

最後に、今の断熱等級4に届いているが、

 

超えてはいない住宅になります。

 

 

この表は、参考にしている計算式を元に

 

エアコン説明の時に使っているものです。

 

私達のバウハウス仕様だと100㎡の大きさの住まいに

 

必要なエアコン容量が3.06Kwとなり12畳用エアコンで十分になります。

 

 

 

④の断熱等級4程度の家だと

 

6.7KWとなり、23畳用のエアコンが必要になります。

 

 

また、②の高断熱仕様の住まいだけど

 

気密性能が悪い住宅でも

 

必要なエアコンが4.07Kwとなり

 

18畳用エアコンが必要になります。

 

ずいぶん違いますよね。

 

 

 

この計算式は、平屋で壁のない住まいになるので

 

2階建てや壁が多場合には

 

いろいろと検討をしないといけませんが

 

住まいの性能が高い方が良い理由というのが

 

このエアコンの性能から分かると思います。

 

小さなエアコンで家中を快適にするには

 

性能を妥協すること無く

 

高い方に持っていった方が良いのです。

 

 

 

また、計算に出来ない感じ方というモノサシがあります。

 

私の住んでいるアパートでは、エアコンを22℃に設定していても

 

床付近の温度は、15℃以下になっています。

 

なので、テーブルに座るときには

 

足元にヒーターを置いて生活をしています。

 

この7℃いう温度差は、危険な温度差になります。

 

世界保健機構も、室内の18℃温度の推奨と

 

国際規格ISO7730でも

 

上下の温度差を3℃以下にするように言われてます。

 

上下の温度差が発生しやすい原因が

 

気密性能が低く

 

床下から隙間風が入っているのが原因です。

 

さずがに、私の住んでいるアパートの気密性能を改良させたくても

 

お借りしているので改良出来ないのが残念です!

 

今週末に、3棟同時の見学会があります。

 

温度差や感じ方をいった部分を参考に見て欲しいと思います。

 

今後も、完成して、お借りしたお客様の住まいの見学会があります。

 

実際の住まいの感じ方も見ることが出来るので

 

ぜひ!参加して下さい!

 

今日はここまで!

 

でわ、次のブログでお会いしましょう!

プライバシーポリシー

PRIVACY POLICY

BAUHAUS. 公式WEBサイト(以下「本サイト」といいます)は、株式会社 木村建設(以下「弊社」といいます)が運営しております。本サイトを利用される際は、以下の利用条件をお読みいただき、これらの条件に同意された場合のみ本サイトをご利用ください。

当社は、「熊本の礎を創る」をモットーとし、郷土熊本をより活力ある魅力あふれるものにすることが当社の使命であり役割であると考え、総合建設事業に従事しております。 加えて、当該事業を行う上で当社が取り扱う全ての個人情報の保護も社会的使命であることを十分に認識しております。
そこで当社は、個人情報の保護に関連する法令・規範等を遵守するとともに、JISQ15001:2017に基づく個人情報保護マネジメントシステムを構築し、最新の IT技術の動向、社会的要請の変化、経営環境の変動等を常に認識しながら、その継続的改善に全社を挙げて取り組むことを、ここに宣言します。

個人情報保護方針

01.個人情報の取得、利用、提供

当社は、個人情報をご提供いただく際に、あらかじめ利用目的を明示し、ご本人の同意を得た上で、利用目的の達成に必要な範囲内においてのみこれを取得、利用及び提供を 行います。詳しくは「個人情報の取り扱いに関する公表事項」をご覧下さい。


02.個人情報の目的外利用の禁止

当社は、事前に同意をいただいた目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の利用、提供は行ないません。また目的外利用を行わないための措置を講じ、かつ維持します。


03.法令・規範の遵守

当社は、すべての業務で取扱う個人情報を適切に取扱うため、個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守します。


04.個人情報の適正管理

当社は、ご提供いただいた個人情報を当社で厳重に保管・管理するとともに、個人情報への不正アクセス、および個人情報の紛失、破壊、改竄、漏洩等が起こらないよう必要かつ 適切な安全管理措置を講じます。


05.個人情報保護に関する相談及び苦情へのお問合せ

個人情報の取扱いに関する苦情、相談、問い合わせ等には誠実かつ迅速に対応するよう努めます。


06.個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善

当社は、個人情報保護マネジメントシステムの運用状況を定期的に確認および監査し、これらの結果に基づく継続的な個人情報保護マネジメントシステムの改善をいたします。


07.本件に関するお問い合わせ先

本件に関するお問い合わせにつきましては、下記窓口で受け付けております。

株式会社木村建設 個人情報問合せ窓口
受付:月曜日~金曜日 10:00~17:00(祝日、年末年始、その他当社の休業日を除きます)
住所:〒860-0863 熊本市中央区坪井6-17-15
電話:096-344-3271
メールアドレス:pms@kimura-c.co.jp

個人情報の取扱いに関する
公表事項

株式会社木村建設は、個人情報の取扱いについて、以下の通り定めます。

01.組織の名称

株式会社木村建設
〒860-0863 熊本県熊本市中央区坪井6-17-15
代表取締役 木村 賢正


02.個人情報保護管理者

専務取締役 木村 雄治


03.個人情報の利用目的

(1)お客様に関する個人情報

①イベント・展示会等にご来場・ご来店頂いた際の安全管理のため。
②住宅に関する物件や展示会・イベント等のご紹介・ご案内のため。
③ご注文・ご契約頂いた新規建築、リフォーム・増改築、修理・修繕等の履行・実施のため。
④通信事業者からの委託に基づく通信施設、基地局等の設置・保全のため。
⑤代金の請求、返金、支払等に関する事務処理のため。
⑥銀行融資等の利用申請に関するご説明や必要な申請書類の作成支援のため。
⑦アフターサービス、及び当社サービスの改善・品質向上のため。

(2)株主様に関する個人情報

①会社法に基づく権利の行使・義務の履行のため。
②株主としての地位に対し、当社から各種便宜を供与するため。
③株主と当社の関係を円滑にするための各種の方策を実施するため。
④各種法令に基づく所定の基準による株主のデータを作成する等、株主管理のため。

(3)お取引先様に関する個人情報

①契約業務の遂行、及びそれに付帯する連絡、諸手続きのため。

(4)採用応募者及び役職員に関する個人情報

①採用選考のため。

(5)役職員及びその家族、退職者に関する個人情報

①人事管理のため。
②法律で定められた納税等の業務処理・管理のため。
③法律で定められた社会保険等の業務処理・管理のため。


04.個人情報の安全管理措置について

当社は、個人情報(当社が取得し、又は取得しようとしている個人情報を含む)の漏えい、滅失又はき損の防止等のために必要かつ適切な安全管理措置を講じます。また、個人情報を取り扱う役職員や委託先(再委託先等を含みます。)に対して、必要かつ適切な監督を行います。個人情報の安全管理措置の具体的な内容は、当社の「個人情報取扱管理規程」や「個人情報安全管理規程」(以下、「社内規程」と略します。)に定めておりますが、その主な内容は次の通りです。

(1)個人情報保護方針の策定

個人情報の適正な取扱いの確保のため、「関係法令・ガイドライン等の遵守」や「質問及び苦情処理の窓口」等に関する基本方針(個人情報保護方針)を策定し、当社のWEBサイト等にて公表しています。

(2)個人情報の取扱いに係る規律の整備

個人情報の取得、利用、保存、提供、削除・廃棄等の段階ごとに、取扱方法、責任者・担当者及びその任務等について社内規程に定めています。

(3)組織的安全管理措置

個人情報の取扱いに関する責任者を設置するとともに、個人情報を取り扱う役職員及び当該役職員が取り扱う個人情報の範囲を明確化し、個人情報保護法や社内規程に違反している事実又は兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制を整備しています。また、個人情報の取扱状況について定期的に自己点検を実施するとともに、社内他部署や外部の者による監査を実施しています。

(4)人的安全管理措置

個人情報の取扱いに関して、役職員と秘密保持に関する誓約書を締結するとともに、定期的な教育・研修を実施しています。

(5)物理的安全管理措置

個人情報を取り扱う区域において、役職員の入退室管理及び持ち込む機器等の制限を行うとともに、権限を有しない者による個人情報の閲覧を防止する措置を実施しています。 また、個人情報を取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を講じるとともに、事業所内の移動を含め、当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合は、容易に個人情報が判明しないような措置を実施しています。

(6)技術的安全管理措置

アクセス制御を実施して、担当者が取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定しています。また、個人情報を取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。


05.個人情報の第三者提供について

当社は、次の場合を除き、ご本人の事前の同意を得ることなく個人情報を第三者に提供しません。

(1)法令に基づく場合。

(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき。

(3)公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき。

(4)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。


06.個人情報の取扱いの委託について

当社は、業務を円滑に進めるとともに、より高品質なサービスを提供するため、当社が保有する個人情報の取扱いを協力会社に委託する場合がございます。 但し、委託に際しては、当社が定める個人情報の保護水準と同等以上の者から委託先を選定するものとし、委託する個人情報は、委託業務の履行・実施に必要最小限の 範囲とします。


07.匿名加工情報の取扱いについて

当社は、個人情報の匿名加工化作業及び匿名加工情報の取得・利用は行いません。


08.個人関連情報の利用について

(1)当社のWEBサイト(業務委託により利用するWEBサイトを含む)では、当社のWEBサイトを一層便利にご利用頂くために、Cookie(クッキー)という技術を利用しております。 Cookieを利用することで、お客様の閲覧(訪問)履歴等を取得することはできますが、個人情報を取得することはできません。 なお、WEBサイト利用者のブラウザの設定により、Cookieの利用可否(有効/無効)を設定できますが、無効を設定された場合は、当社のWEBサイトでのサービスを十分にご利用頂くことができない場合がございます。

(2)当社は、当社のWEBサイト(業務委託により利用するアフィリエイトサイト等を含む)の閲覧履歴等の情報を分析して、住宅に関する物件や展示会・イベント等のご紹介・ご案内に利用します。

(3)当社は、WEB広告の効果測定のため、お客様がアフィリエイトサイト経由で当社WEBサイトを訪問された場合、当社WEBサイトの訪問前にクリックされた広告情報(クリック日や広告掲載サイト等)を取得して、お客様のお取引履歴と照合させて頂きます。

(4)当社は、当社以外の第三者から取得したお客様の趣味嗜好・閲覧履歴等の情報を、当社が既に有しているお客様の個人情報と紐づけて利用する場合があります。この場合には、お客様からあらかじめ同意を取得するとともに、「3.個人情報の利用目的」に掲げる利用目的の範囲内において利用いたします。


09.開示等のご請求に応じるための手続きについて

当社が保有する保有個人データまたは第三者提供記録について、ご本人またはその代理人からの①利用目的の通知、②開示、③訂正・追加・削除、④利用の停止・消去・第三者提供の停止 (以下、①から④を総称して「開示等のご請求」といいます。)に対応させて頂く場合の手続きは、次の通りです。

(1)開示等の請求の申し出先

開示等のご請求を行う場合は、申請書に必要書類を添付の上、下記宛に郵送により行って下さい。なお、郵送の際には封筒に「開示等請求書類在中」とお書き添えの上、配達記録郵便や簡易書留郵便など、配達の記録が確認できる方法でお願いいたします。
〒860-0863 熊本市中央区坪井6-17-15 株式会社木村建設 個人情報問合せ窓口

(2)開示等の請求における提出書面

開示等のご請求を行う場合は、次の申請書(①)をダウンロードし、所定の事項を全てご記入の上、本人確認のための書類(②)を同封してご郵送下さい。

①当社所定の申請書 1通
・本人用申請書のダウンロードはこちら
・代理人用申請書のダウンロードはこちら

②本人確認のための書類 1通
ご本人を確認できる運転免許証、健康保険の被保険者証、住民票の写しのいずれか1点。
(3)代理人による開示等の求め
開示等のご請求を代理人に委任する場合は、上記(2)開示等の請求における提出書面に加えてそれぞれ次の書類をご同封下さい。

①委任状 1通 (委任状のダウンロードはこちら
②ご本人の印鑑証明書(3ケ月以内に発行されたもの) 1通
③本人確認のための書類 1通
代理人ご本人を確認できる運転免許証、健康保険の被保険者証、住民票の写しのいずれか1点。
なお、代理人が親権者などの法定代理人の場合は、上記①・②の書類に代えて戸籍謄本や住民票の写しなど、ご本人との関係がわかる書類をご提出頂くことも可能です。

(4)開示、利用目的の通知に関する手数料
保有個人データの利用目的の通知や開示をご請求する場合、1回ごとに500円(消費税込み)の手数料を徴収させて頂きますので、500円分の郵便定額小為替を提出書類にご同封下さい。郵便定額小為替のご購入のための料金及び当社への郵送料はご請求者にてご負担下さい。なお、手数料が不足していた場合、及び手数料が同封されていなかった場合は、その旨ご連絡申し上げますが、2週間以内にお支払いがなかった場合は、利用目的の通知や開示のご請求はなかったものとして対応させていただきます。

(5)開示等の請求に対する回答方法
開示等のご請求に対する回答は、ご請求者が申請書にご記入頂いた住所宛に書面を郵送致します。なお、法令の定め等により、開示等のご請求に応じることができない場合は、 その理由を記述した書面を郵送致します。


10.苦情・相談等の受付窓口について

個人情報の取扱いに関する苦情・相談は、下記までお申し出ください。

〒860-0863 熊本市中央区坪井6-17-15
株式会社木村建設 個人情報問合せ窓口

TEL:096-344-3271
FAX:096-344-3229
メールアドレス:pms@kimura-c.co.jp
なお、電話による受付は、月曜日から金曜日の10時から17時です(祝日、年末年始、その他当社の休業日を除きます)。

<当社の所属する認定個人情報保護団体の名称及び苦情の申出先>
現在、当社の所属する認定個人情報保護団体はありません。

制定2019年5月1日
改訂2022年4月1日
株式会社 木村建設
代表取締役 木村 賢正
個人情報保護管理者 木村 雄治