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●高耐震/高耐久
木造軸組工法×断熱パネル工法
バウハウスでは在来の木造軸組工法に加えて、断熱一体型の耐力面材「R+パネル」を使用した断熱パネル工法を採用しています。これにより、地震などの外力が構造の一点に集中せず、建物の面全体に分散し、バランスよく受け止め、耐えることができます。(モノコック構造)
●長期優良住宅認定
耐震等級3 + 構造計算(許容応力度計算)を標準対応
●耐震等級 1 = 建築基準法レベルの建物強さ
●耐震等級 2 = 建築基準法の1.25倍の建物強さ
●耐震等級 3 = 建築基準法の1.5倍の建物強さ
この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の増進に資することを目的とする。建築基準法とは「最低の基準」を示すものである。 当然、耐震性能についても、あくまで「最低の基準」であり、その意味は「震度6強~7の地震 がきても倒壊・崩壊しない」程度のものです。だからこそ、バウハウス.では耐震等級3を標準とし、さらに構造計算(許容応力度計算)を実施します。構造計算(許容応力度計算)とは構造簡易チェックにはない、きめ細やかな設計をすること、家の形状や大きさに応じてバランス のとれた、ねじれの少ない構造体を実現します。
※注意点
現在の法律では2階建て以下の木造住宅は「構造計算(許容応力度計算)」が義務付けられていない為、全体の約9割は「簡易的な構造チェ ック」のみしかしていないのが現状です。
構造簡易チェックとは「壁量計算」のことであり、これを「構造計算」と呼ぶ 習慣もあるので注意が必要です。
<計算内容の比較>
【構造計算】300枚以上(厚さ5㎝以上)のレポート
【壁量計算】50枚程の簡易チェックレポート
基礎配筋の違い
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●省令準耐火
火災保険が一般の木造住宅に比べ 約60%安くなります。木造住宅にはT構造(耐火構造)とH構造(非耐火構造)に分けられます。一般の木造住宅はH構造に分類されますが、これを省令準耐火構造にすることでT構造となり火災保険料をH構造の半額以下にすることができます。
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅のことです。
■Point 1
隣家などから火をもらわない(外部からの延焼防止)隣家からのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造とします。
■Point 2
火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)火災を最小限に食い止めるためには、発生源とその他の部分とを完全に区切る「防火区画化」が重要となります。省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に広がりにくくなっています。
■Point 3
万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)内部で火災が起こった際、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。火が住宅全体に広がりにくくするため、火炎の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの取合部)に木材や断熱材のファイヤーストップ材を設けます。
〇火災保険料の一例
省令準耐火構造 | 一般社団法人 日本木造住宅産業協会 (mokujukyo.or.jp)
●高断熱、高気密
気密性だけが高くても、断熱性だけが高くても意味がありません。以下の全てがなければ本当の省エネルギーで快適な家にはなりません。
かつての日本の家づくりでは、各部屋を空調する考えが主流でした。しかし、この方法では部屋から部屋に移動する際に 急激な温度変化によって起こる心肺停止などの状態になる「ヒートショック」が起きやすい環境となります。ヒートショックでの事故は年間約1万7,000件以上となり社会問題となっています。
家づくりにおいて断熱を疎かにするということは「生命」を疎かにするということ。
Ua値で表されます。Ua値とは熱の逃げにくさを表した数値で小さければ小さいほど省エネ性能・断熱性能が高いといえます。
ηACとは、窓から直接侵入する日射による熱と、窓以外から日射の影響で熱伝導により侵入する熱を評価した、冷房期の指標です。値が小さいほど住宅内に入る日射による熱量が少なく、冷房効果が高くなります。
ηAHとは、窓から直接侵入する日射による熱と、窓以外から日射の影響で熱伝導により侵入する熱を評価した、暖房期の指標です。値が大きいほど住宅内に入る日射による熱量が多く、暖房効果が高くなります。
C値で表されます。数値が小さければ小さいほど、家の隙間が少ないということ。 熱損失も少なく済み、冷暖房用エネルギーの消費の低減ができます。 気密化を行えばすべての部屋、そして基礎の内側まで淀まず、計画的に換気する ことが可能になります。正しい気密・換気された家は躯体内結露を防ぎ、躯体を 湿気やカビ・白蟻から守り、住宅の寿命を延ばし、本当の快適な家となります。 (※現在C値の基準値は撤廃されています。)
BAUHAUS.はC値0.3以下が標準仕様です。
Ua値は、あくまで机上の計算に過ぎません。断熱性能だけが優れていても、家の隙間(C値)が大きいと意味 がありません。バウハウスは全棟でC値測定を実施し、お客様により安心で快適な住宅を提供しています。
BAUHAUS.はC値0.3以下が標準仕様です。
精度の高い現場の工事を行うため、規定の現場、施工研修を受講し修了書の 発行を受けた管理者が現場の管理を行います。
●二次防水検査
バウハウス. では2次防水検査までが標準対応となっております。
保険の加入にあたって、建築中に現場検査を実施いたします。検査では建築士の資格を有する【JIO】の検査員が、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分について検査を実施いたします。
新築住宅を供給する事業者は、住宅の構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分の瑕疵 に起因して住宅の基本的な耐力性能もしくは防水性能を満たさない場合に、住宅事業者が住宅取得者に対して10年間の瑕疵担保責任(無料で補修する義務)を負っています。
平成21年10月1日よりスタートした住宅瑕疵担保履行法は瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けています。なお、バウハウス. は第三者機関の株式会社日本住宅保証検査機構【JIO】に加入し、検査も受けたうえで、建築を行っておりますのでご安心ください。
2次防水検査を標準対応としては、バウハウスが九州で初めて実施した経緯があります。新築住宅には引き渡してから10年間は、瑕疵があった場合に「住宅瑕疵担保責任保険」が適応されますが、雨漏りは引き渡しから10年以降に発生することが多いとされています。11年目以降も安心して、暮らしていただけるよう「木造住宅防水施工管理士」管理の元、九州では初めての試みを行っています。
●パッシブデザイン
パッシブデザインとは、エアコンなどの機械に頼らず太陽の光や熱・風などの自然エネルギーを最大限に活用し、省エネで快適に暮らすことを目指す設計方法のことです。自然のエネルギーで快適性と省エネを両立させるためには、パッシブデザインの5つの要素をバランスよくデザインすることが大切です。
①断熱気密
建物を外界の熱や風などから保護します。断熱気密を高めることによって、室内の温度の変化を最小限に抑えることができ、家で消費するエネルギーを減らすことができます。また、断熱気密に優れた建物は、暖房や冷房のエネルギー消費が 軽減され、快適で省エネな住まい環境を提供することができます。
②日射遮蔽
建物に入る日射を制御します。日射遮蔽によって、夏の暑い日差しから住まいを保護することができます。日射遮蔽には、 ブラインドやシェード、日よけなどの使用が効果的です。
③昼光利用
昼光利用によって、照明の負担が軽減され、エネルギー消費を抑制することができます。昼光利用には、窓の大きさ、形状、位置が重要です。これらを適切に設計することで、快適な住まい環境をつくることができます。
④日射熱利用暖房
冬の日中に日射を取得して室内を暖めます。日射の取得には、南面に多くの窓を設けることが重要です。蓄熱を併用すると、日中にため込んだ熱を夜間に放出して室温を安定させることができます。
⑤自然風の利用
自然の風を効率よく室内に取り込むことによって、冷房エネルギーの消費を抑制することができます。 自然風の利用には、窓の大きさ、形状、位置が重要です。
●トータルプロデュース
GARDENS GARDEN
GARDENS GARDENはあなたの暮らしを素敵に彩るお庭・外構・エクステリアをデザインするガーデンデザイナーとノウハウを有し、そして加盟する全国の庭づくりのプロと共にお客様の生活をより豊かになるようご提案しています。バウハウスはGARDENS GARDENの加盟店です。
バウハウス. エクステリアのCONCEPT
『お庭は建築の一部であり、身近な自然の一部です。』
お庭は、家のコンセプトやデザイン性をさらに引き立てると共に、日々の暮らしの中で自然を見たり・触れたり・感じることで、より豊かで彩りのある毎日にすることが出来ます。
「BAUHAUS. の家づくりをお庭を含め行うことにより、新たな価値の創出とより良質で資産価値の高い家づくりをご提供します」
①建築家と一体設計を行い、建物から敷地全体にわたる家づくりを行います
②熊本の地域性を活かしたお庭づくりにより、緑ある豊かな暮らしを提供します
③GARDENS GARDENとの設計協力により、多様なお庭の提案を行います
●ハイスピード工法
地盤改良工法の中には、土地の価値を下げてしまう工法や、「六価クロム」と呼ばれる発がん性物質を発生させてしまう恐れのある工法も存在しています。
ハイスピード工法は天然の砕石を使った工法であり、地震発生時の衝撃に強く、液状化の抑制に効果があるされています。それだけではなく、土壌汚染やCO2の排出量が少なく済み、皆様の大切な土地の価値を下げることなく地盤改良を進めることが可能となっております。
※ハイスピード工法が適応できない地盤もございます。